先月からの変化
しゃべり始めた！
「あうー」とか「なんー」とかしゃべり始めた。
これは喃語（なんご）というらしい。
ちょっとずつ話し始めたとかではなく、ある日突然話し始めたのでびっくりした。
一生懸命何かを伝えようとしているみたいでめちゃくちゃかわいい。
夜の時間が大体決まってきた＆おくるみは卒業
寝る時間、夜の授乳時間、朝に起きる時間が概ね安定した。
先月もそれなりに安定してきたが、そこからさらに時間が固定されたような感じ。
体が大きくなっておくるみに包めなくなり、手足を伸ばした状態で寝るようになった。
おくるみ無しで寝られるのか心配だったけど、意外と平気らしい。
そのため思い切って大人側も24時間体制を解除した。
深夜の授乳後から朝まで、僕も妻も一緒に寝るようにしている。
今は大体20時間体制くらい。
首が座ってきた
まだ少し不安定さは残っているけど、常に首を支えてないと首がだらんとなってしまうような事が無くなった。
ベビーカーを少しリクライニングできるようになったし、子供もいろいろな景色が見れるようになったように思う。
だっこも、前抱きするとめちゃくちゃ喜ぶ。
授乳クッションで寝かせるというテクニックを覚えた
助産師さんから教わった方法。
授乳クッションをベッドに置いて、その上におくるみを敷く。
さらに、脚が置かれる場所に丸めたタオルを置く。
その状態で授乳クッションに子供を寝かせると、背中スイッチが入らずにそのまま寝てくれる！
頭と足が少し高くなり、Cカーブの背骨にフィットするらしい。
驚くほど効果的で、寝かせる労力が気持ち半減した。
これはもっと早く知りたかった。
ミルクの量は微増
一回当たりの授乳量は140mlから160mlに増えた。
満腹中枢が発達してきたせいか、全然飲まないときもある。
世の中の赤ちゃんは200ml飲むらしいけど、うちの子はあまり飲まないのかもしれない。
体重は相変わらず順調に増えているし、検診でも大丈夫と言われたので問題はなさそう。
無事生後100日を迎えられた
無事生後100日を迎えられた。
あっという間だった気もするし、まだ100日か…という気もする。
この100日間は、本当にいろいろな出来事が詰まっていた。
生まれたときは小さくて、単にだっこすることすら腫物のように扱っていたけど、今やだいぶ屈強になってきた感じすらする。
まぁ、客観的に見るとまだまだ赤ちゃんなのだけど、新生児期を知っている身としては「お前はほんとうにあの時の赤ちゃんなの…？」と定期的に思う。
このまま元気に育っていってほしい。
代り映えしない日々と子供の成長
考えてみると、この4か月間は「授乳」「おむつ替え」「寝かしつけ」「あやす」「遊ぶ」というようなことを毎日淡々と繰り返すだけの代わり映えの無い日々だった。
（予防接種や外出などのイベントはちょくちょくあったけど）
でも、単に同じことを繰り返す日々でも子供はどんどん成長していく。
生まれた瞬間は「泣く」「寝る」だけだった子供が、母乳やミルクが飲めるようになり、だんだん目が見えるようになり、手と足が認識できるようになり、大人が識別できるようになり、今月は自分の意志で（？）声が出せるようになった。
子供の成長スピードは大人の何倍も速い。
もちろん自分もどんどん子育ての経験値が溜まりレベルアップしていることも実感してるし、こうしてブログを始めたり、空いた時間で本を読んだり、ゲームをしたり新しい体験は行えている。
仕事に復帰したらまた社会人としてもまだまだ成長できると思う。
とはいえ、もう自分の人生における主役は子供になったのかなと最近よく実感するようになった。
自分の人生は今までは自分の成長物語で、それが急に子供に切り替わるわけではないけど、ここからは少しずつ子どもにバトンを渡していく時期に入ったのだと思う。
来年、再来年と子供はどんどん成長していくのだろうと想像すると、自分のことのように楽しみだ。