【育児記録】生後2~3か月

baby is smiling.
目次

先月からの変化

よく笑うようになった!

baby is smiling.

頻繁に笑うようになってきた。
手や足を握って動かしたり、体をコチョコチョしたりすると笑う。
社会的微笑というらしい。
子供が笑うと本当にかわいいし、こっちまで嬉しくなる。

ミルクの量はあまり変わらず

ミルクは1回140mlまで飲むようになった。
同じくらいの月例の赤ちゃんはもっと飲むらしいけど、体重は30~35g/日の増加と順調なので大丈夫だと思う。とりあえず様子見。
体重はさすがに重たくなってきて、抱っこするのがだんだん大変になってきた。
それでも容赦なく縦抱きを要求してくるので、部屋の中で抱っこ紐をつけることをそろそろ考え始めている。

夜に安定して寝るようになった

baby is sleeping

寝かしつけに時間がかかることはあるものの、1度寝ると3~5時間くらい寝てくれる。
その間に家事をしたり自分の時間が取れるので、育児はだいぶ楽になった。
そろそろ妻と交代しながらの24時間体制は解消しても良いかも。

また、おくるみがかなり窮屈になってきたので、そろそろおくるみ卒業しそう。
そうなったときに寝てくれるかは結構心配なのだけど…

ワクチン接種開始

the baby is being vaccinated

今月からワクチン接種が始まった。
これから7種類ものワクチンを定期的に打っていくことになる。

想像していた通り、注射を打つとギャン泣きする。
ただ、思ったほどではなくて、ロタワクチンをチューチューする頃には泣き止んでケロっとしていた。
我が子は思いのほか大物かもしれない。
(もしくは、鈍感なだけかもしれない)

赤ちゃんは生まれてからこれだけのワクチンを打たないといけないし、K2シロップも飲まないといけないし、スキンケアもしないといけないし、SIDS(乳幼児突然死症候群)が起こらないように常に気をつけないといけないし、生まれたばかりとは言え生物としてどれだけ弱いんだ…とたまに思う。

3か月育児を行ってみて

育休は取って正解だった

育児は本当に大変で、しかも子供の成長に合わせて内容もどんどん変わる。
やってみて改めて実感したことは、育児は本当に精神的な負担が大きいということ。
妻のワンオペにしなくて本当に良かった。
一時的なワンオペならともかく、誰にも育児を交代することができずにずっと子供を見続けるのは本当に辛い。
もし妻がそんな状態だったら、おそらく育児ノイローゼまっしぐらだったと思う。

子供だけでなく、妻も心身ともに健康なのは育休を取ってもっとも良かったことだ。

初めてプレーヤーになれた

walk

妻が妊娠している間は、夫はサポート役として徹するしかない。
家事を行い、買い物に行き、妊婦検診に付き添い、外出時は重たい荷物を持ったり休憩場所を探したりする。
どれも妻が安全に子供を産めるように、お腹の子供も健全に生まれてくるようにするために大事なことだ。
だけど、夫は妻に代わって子供を産むことはできない。
あくまで出産の主役は妻であり、子供だ。

しかし、子供が生まれた後は夫もプレーヤーとして前面に立つことができる。
母乳を与えること以外はほぼ全て僕も行える。
妻の手伝いではなく、妻と同じ立場で、隣に並んで子供に接することができるのは夫としても父としてもとても嬉しい。

もっとも優先度が高いのは子供ではなく大人

子育ての中心にいるのは子供で、子供は最も大事な存在だ。
ただ、子育てを行う上でもっとも優先すべきは大人の事情だと僕は考える。
理由はシンプルに、大人が倒れたら誰も子供を見れなくなるからだ。

0歳児は自分の力で生きていくことができない。
誰かにミルクを飲ませてもらい、誰かにおむつを替えてもらい、誰かに寝かせてもらわないと生きていくことができない。
その「誰か」は僕たち親だ。
親に負担がかかりすぎて、倒れて子供の面倒がみれなくなるのは本末転倒ということ。

育児は精神面でも体力面でも大変だ。
だからこそ、十分に睡眠を取り、リフレッシュして毎日育児を頑張れる体制を作らないといけない。
少しでも楽できるところがあれば楽をすることが大事だと思う。

家事は徹底的に自動化するべき

robot vacuum cleaner sweeping the floor

子供がいると、家事の難易度が飛躍的に増加する。
子供はご飯作っている途中だろうが、掃除している途中だろうが、容赦なく泣いて大人を呼ぶ。
また、家事に時間をかけると自分の時間は一瞬で無くなる。

そうならないために、我が家ではできる限り家事を自動化している。
大きいものとしては、下記3点。
・洗濯物は乾燥機付き洗濯機で乾燥させる
・洗い物は食洗器で洗う
・床掃除はロボット掃除機を使う
自動化することの最大のメリットは、育児と家事を並列で実行できること。
子供にミルクを与えながら、洗濯と掃除を同時に行うことができる。

特に服や哺乳瓶は高頻度で洗う必要があるので、機械にやってもらうことでかなり効率化できる。
基本的に、人間は人間でしかできないことに時間を割くべきだ。

また、自動化ではないけど、AlexaとSwitchBotで照明やエアコンの操作ができるようにしていて、これも地味に便利だ。
育児中は両手がふさがっていることが多いので、手を使わなくても家電を操作できるようにしておくのはとても便利だった。

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