育児0~1か月

第一子(息子)が生まれて約1か月が経った。
子供も人生初めてだし、僕ら夫婦も子育て初めての初心者同士なのでこの1か月間は本当にバタバタした日々で、これまで体験したことないことの連続だった。
1か月くらい経つとだんだん慣れてきて時間的な余裕も出てきたので、ブログとして記録を残していこうと思う。

目次

育児環境の前提

育児は基本的に僕と妻の2人で行う。
妻は産後休業中かつ育休も取る予定で、僕も育休中なのでツーオペ体制。

子供は24時間必ずどちらかが見るようにしていて、夜は交互に睡眠を取る。
まだ妻は産後の回復中なので、妊娠中と同じように家事や買い物、特に力が必要なことは僕が行う。

産後~退院まで

毎日クリニックに通う日々

clinic

妻と子供は1週間くらいはクリニックで過ごすので、僕は毎日クリニックに通う生活を送っていた。
産婦人科専門のクリニックだからか、環境はかなり良い。
部屋にはiPadが完備されていて、動画や雑誌が見放題。
食事は朝昼晩に加えておやつも出るし、シャワーヘッドはReFaでドライヤーはダイソンだった。
下手なホテルよりも良い待遇だと思う。

cake

育児のチュートリアル期間

lecture

この1週間は育児のチュートリアル期間のようなもので、妻と一緒に助産師さんから様々なレクチャーを受ける。
授乳のしかた、抱き方、寝付かせ方、オムツ交換の仕方、おくるみの包み方などなど。

妻がある程度動けるようになってからは、子供と同室で過ごすようになった。
しんどくなったら助産師さんに預けることもできるので、無理なく育児の練習ができる環境としては最適だった。

退院後~0か月30日まで

子供の迎え入れ

baby in bed

助産師さんという補助輪が無くなって、本格的に2人での育児が始まる。
クリニックである程度育児を行っていたため、大きく困ることがなくスムーズに迎え入れることができたと思う。
今まで2人で住んでいた家に子供がいるというのが、なんとも不思議な感じ。

生活のすべてが子供中心に変わった

Feeding the baby milk.

全ての行動が授乳時間を考慮したスケジュールになる。
親が家事をしてようが、ご飯を食べてようが、風呂に入ってようが、子供は容赦なく「お腹が空いた!」「寂しい!」「オムツ気持ち悪い!」「眠い!」と泣き叫ぶ。
授乳時間は概ね3~3.5時間間隔だけど、子供が泣いたら対応しないといけないし、対応してもずっとグズり続けるなんて普通にあるので大体予定通りにはならない。
その隙を縫って自分たちの予定を入れていく必要がある。
それも24時間ずっと。

24時間営業開始

caring for baby 24 hours a day.

夫婦の睡眠時間を確保しつつ24時間子供を見るため、妻と2人で交互に寝る生活に変えた。
とりあえず1か月目は

  • 妻:20~4時くらいに寝る
  • 僕:4~12時くらいに寝る

という感じで分けてみた。
睡眠時間は十分に確保したつもりだったけど、生活のリズムに体がまだ慣れず、思った以上に疲れを感じた。

妻は女性ホルモンの影響で子供の泣き声に敏感なので、なるべく子供の泣き声が聞こえないように寝室から遠い部屋で子供を見なきゃいけないとか、やってみるといろいろ改善すべきところも大量にでてきた。

寝かせるのが一番大変

授乳やおむつ替えとかは単純作業なので特に困ることは無かったが、個人的に一番大変だったのは夜寝かせること。
子供はまだ昼夜の区別が無いし、寝ないときは全然寝ないうえに機嫌が悪いとすぐ泣く。
特に、疲れているときに永遠にギャン泣きされると精神的にも結構しんどい…

ツーオペにして良かった

refresh

初めての育児なので大変なのは想像していたが、正直想像していたほどの辛さはなかった。
寝るときもそうだけど、パートナーに子供を任せられる時間があるのは大きいと思う。
妻にバトンタッチした瞬間の解放感はほんとにすごい。
子供はかわいいし育児もしたいけど、ずっと見てるのはさすがにしんどい。
もしこれがワンオペだと確実に潰れると思った。

妻も産後3~4週くらいになると散歩に行けるくらいには回復して、近所のカフェで気分転換したりしていた。
お互い、一時的でも育児から解放される瞬間があるのは大事。めちゃくちゃ大事。

生まれてから一か月の変化

生まれた直後は1回の授乳で20ml飲むのがやっとだったけど、今は80mlくらい飲めるようになった。
体重も1kgくらい増えて、ずっしりしてきたし大きくなった。特に顔がでかくなったように感じる。
子供の成長はほんとに早い。
子育ては大変だけど、少しずつ成長している子供を見ると頑張ろうと思える。

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